2009年9月10日木曜日

WebLogic:コネクションの閉じ忘れシステムをなんとか稼働させるためには

■質問
JDBCデータソースの「現在アクティブな接続の数」が増えていき、最終的には「接続の最大容量」に足して接続できなくなる。接続のクローズ漏れをうかがっているが、アプリケーションのデバッグに活用できるWebLogic Serverの機能はないか?

■回答
「非アクティブ接続タイムアウト」の機能を活用する

■方法
サービス>JDBC>データソース>コンフィグレーション>接続プール>詳細>「非アクティブ接続タイムアウト」

■「非アクティブ接続タイムアウト」の機能とは?
・一定時間closeされていない接続を自動的にプールに戻す機能である。
・秒単位で指定
・デフォルトは0になっている。0は無効である。
・戻された

★リークしているのか、本当に使用中なのかは考慮されずに実行されるので、注意が必要である。

http://www.slideshare.net/oracletechnetjp/weblogic-server-tips-case-study-1525401

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