2009年6月21日日曜日

Java:jstat - Java 仮想マシン統計データ監視ツール

jstat - Java 仮想マシン統計データ監視ツール:


-gccauseを引数に与えた場合の読み方
O : Old 領域の使用率(%)
YGC : New GCの実行回数(累計)
FGC : Full GCの実行回数(累計)
FGCT : Full GCの実行により停止した時間(累計)
LGCC : 最後に起こった GC の理由
GCC : そのとき発生した GC の理由

jstat [ generalOption | outputOptions vmid [interval[s|ms] [count]] ]
generalOption
単独で使用する一般的なコマンド行オプションです (-help、-options、または -version)。
outputOptions
単一の statOption と、-t、-h、および -J オプションのいずれかを組み合わせた、1 つまたは複数の出力オプションです。
vmid
ターゲットの Java 仮想マシン (JVM) を示す文字列である仮想マシン識別子です。一般的な構文は次のようになります。
[protocol:][//]lvmid[@hostname[:port]/servername]
vmid 文字列の構文の大部分は、URI の構文に対応しています。vmid は、ローカル JVM を表す単純な整数から、通信プロトコル、ポート番号、および他の実装固有の値を示す複雑な構造まで、さまざまに異なります。詳細は、「仮想マシン識別子」を参照してください。
interval[s|ms]
秒 (s) またはミリ秒 (ms) のうち指定した単位でのサンプリング間隔です。デフォルトの単位はミリ秒です。 正の整数値を使用する必要があります。 指定した場合、jstat は間隔ごとに出力を生成します。
count
表示するサンプル数です。既定値は無限です。つまり、jstat は、ターゲット JVM が終了するまで、または jstat コマンドが終了するまで、統計データを表示します。正の整数値を使用する必要があります。

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