パワーロジック

1. 人を説得したいのなら１つのポイントに絞り込むこと
2. 会話は長くとも３秒で区切る
3. たとえ話は私たちの５感を揺り動かす効果がある
4. 無関係な点をほめておくと、別の頼みごともしやすくなる
5. できるだけアピールはソフトに
6. 人は話の内容よりもそれを語る当人の語りっぽさや身振り手振りなどのほうを重視する
7. 相談する必要のないことを相談する。
8. ポジティブな表現で動かす。人間にとって耳に優しい表現とはポジティブな意味合いを感じさせてくれるかどうか
9. ほめ言葉で文章を結ぶ
10. 余計な話はせずに、事実だけを伝える
11. 上司を動かす場合、大きな説得を１回やろうとするよりは、小さな説得をこまめに何度も繰り返す
12. 会議が始まる前に説得しておく
13. 気まずさを感じているタイミングを狙う
14. 部下には会話の主導権を譲ってあげる。「どう考えていますか？」
15. 役割を明確にする
16. とにかく普通に頼んでみる
17. 「私なら・・・」と提案調で指示を出す
18. わざと失敗を促してみる
19. 部下の話は好奇心を持って聞いてあげる
20. 意思疎通のコミュニケーションを大切にする
21. 不安がちな部下を動かすにはもっと不安を煽ってみる
22. 小さな達成感を与えてモチベーションを高める
23. クイズ作戦で本人に悟らせる
24. 批判は建設的でなければならない
25. 初対面の相手は事前に調べておく
26. すぐに対応の手を打て
27. 謝罪には小さなプラスアルファが必要
28. 大事な約束に遅れたときは、謝罪ではなく感謝を
29. 失敗にもめげない
30. 頼られる人間になれ
31. 強烈な印象を持つクイックレスポンス
32. 視覚的に訴えろ
33. 分割価格法でアプローチする
34. 相手からの質問はチャンスである
35. 何を話し合うかを話し合え
36. 仮定法で会話を進展させていく。仮定法を使えば、相手に未来をイメージさせ、その結果として感情へのインパクトが強くなる
37. 年配者へはプライドをくすぐる
38. 女性は暗示にかかりやすい。自身を持って話す。強調点を何度も話す。リラックスした状態にさせる
39. 知識が豊富な人には、質問形で説得する
40. 競争的なタイプにはソフトな説得メッセージで説得する
41. 威張っている人は権威に弱い
42. 自分の意見に凝り固まった人には、まず好かれること、気に入られること

Martin Fowler's Bliki in Japanese - 朝会のパターン：立ってるだけじゃないよ

Martin Fowler's Bliki in Japanese - 朝会のパターン：立ってるだけじゃないよ

■朝会：
* 昨日やったことは？
* 今日やることは？
* 進捗を妨げている問題点は何？

1. 昨日のミーティングから今までに行ったこと
2. 今日これからやろうとしていること
3. 除去すべき問題点

第1回 ユーザーと意思疎通が図れない外部設計書は危ない：ITpro

第1回　ユーザーと意思疎通が図れない外部設計書は危ない：ITpro

　社会生態学者のピーター・ドラッカーは，彼の著書「マネジメント」の中でコミュニケーションの4つの原理を説いています。その4つの原理とは，

（1）コミュニケーションは知覚である
（2）コミュニケーションは要求である
（3）コミュニケーションは期待である
（4）コミュニケーションは情報ではない

というものです。

　これは，そのまま外部設計にも当てはまります。

（1）発注者が日ごろ使っている言葉や用語，図表を使わなければ伝わらない。（コミュニケーションは知覚である）

（2）発注者の価値観や欲求と合致すれば理解され合意されやすくなるが，合致しなければ受け入れられないか，抵抗される。
（コミュニケーションは要求である）

（3）発注者は期待することしか見ないし，聞かない。
（コミュニケーションは期待である）

（4）設計書をただ見せただけでは受け入れてもらえない。
（コミュニケーションは情報ではない）